AGNスタッフ8名福島こども未来塾に参加
- 10月21日
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2025年10月11~12日、AGNスタッフ8名(社員6名+ボランティア2名)が国立磐梯青少年交流の家で行われた第11期福島こども未来塾に参加いたしました。こども60名、日本人のボランティア18名、そして交流の家のスタッフとの参加になりました。今回のイベントは今年度の未来塾の4回で最後のキャンプでした。

1日目。5カ国(オーストラリア、バルバドス、カナダ、ニュージーランド、アメリカ)からの先生が参加者と英語であいさつしたあとにAかBクイズでアイスブレーキングをしました。クイズを通して、先生やそれぞれの母国について学んで、びっくりした答えも複数!クイズが終わると食堂でお昼を食べて、からあげが大人気でした。
次の活動へ移動。10班に分けて、イングリッシュ・オリエンテーリングで交流の家の中で隠れている20問を探しに行きました。今回、未来塾の参加者に外国人の先生たちがオリジナルの質問も作って、館内に隠れて自分からの質問も用意していました。一番早い班は30分で戻ってきて、スタッフ全員驚きました!普段は1時間前後かかります!
夜ごはんは野外クッキング!班に分けてチキンカレーを作りました。せっかくキャンプなので、自分たちで火を起こした火の上で米を炊いたりカレーを作ったりしました。初めての経験という子が多くて、とてもわくわくしました。ボランティアや先生たちも丁寧に指導して、皆さん英語で話し合って協力している姿は素晴らしかったです。デザートはスモア!焼きマシュマロとチョコとクラッカーで作るサンドイッチの用なキャンプファイアお菓子です。これもまた初めての経験ということで、最高の思い出になったといってくれた参加者も多かったです。
最終の活動、キャンドルファイヤー。体育館に移動して、ろうそくの台な周りに座って、英語のエコーソング(リーダーのあとに繰り返す歌)を2つ挑戦してみました。「ぶーんチカぶーん」と「エブリウェア・ウィー・ゴー」。2つ目には自分の班で考えた歌詞に入れ替えて、楽しく演奏しました!初めて英語で歌うというのに、元気よく大きな声で歌えて素晴らしかったです。閉めは交流の家のスタッフのお気に入りの「ファスト・フード・ソング」でした!
2日目。外で集合して、ラジオ体操に参加して猪苗代湖の光景を眺めました。朝食を終えてかたまた体育館へ!キャンプ最後の活動のニュースポーツ、モルクに挑戦しました。以前やったことある参加者の多くて、皆さん本気出して班で作戦を作ってプレイしました。協力してピンを取りに行ったり、並ばせたり、ポイントを英語で数えたりしました。試合が決めたらお辞儀ではなく、洋風に握手をしながら「グッド・ゲーム」とあいさつを交わしました。
英語キャンプが終わると最後にもう一度集合。皆さんの経験、その思い出、もう一度やってみたい!など、いろいろお話しました。前期生のボランティアからの話もいただいて、未来塾での経験の活かし方や自分にとっての意味や魅力など、いろいろ教えていただきました。AGNの先生たちも最後にあいさつして、楽しく過ごせたように願っていました。
福島こども未来塾は8月~10月の間に行われ、4回の参加になります。1回目は福島の自然や災害のテーマ、2回目はダンスのワークショップ、3回目はスポーツのワークショップです。AGNが参加させていただいたのは4回目、英語と国際交流のキャンプでした。最終日に参加者がキャンプ4回で学んだことや福島の将来に向けての思いなどをまとめてお話しました。

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